採用直前で消えた話
とあるクリエーターという仕事一筋で48歳となった男は
転職活動時にこれまでの経歴での武器をコミュニケーション力と考えた。
そこでコミュ力で仕事を見つけたいと。
なぜそんなことをという源流は3年くらい前に来たスカウトメールです。
有名企業の子会社のこんな求人
●当社が管理している賃貸物件のエリア統括
簡単に言えば数棟のマンションに管理人がいるので
報告を受けて業者を手配したり自らが修理をしたりとか。
でも賃金は悪くはない。
なぜなら「未納住民との交渉」というのが最大の業務なのです。
この会社の管理物件の住民は低収入の方が多いです。
日頃からトラブルが多い上に家賃が未納で退去をお願いすることも。
また悲しいですが孤独死される老人なんかも
管理人だけでは解決できないことを抱えたこの会社は
巡回するエリアマネージャを新設することになったということ。
残業はほぼない。
ストレスは多そうだが性格的にはできそうな気が・・
そうして採用直前になった時に・・・
「新設することが本社からストップがかかりました」
こんな終わり方でした。
今、思えばこれが転職活動の序曲だった気がします。
ちょっと会社に不満があって求人サイトの履歴書を更新したのがキッカケでした。
そのまま活動を続けなかったのは「コロナ」
というのは・・・また今度書きますね